画像の通りの凹みです。
よくある凹みなんですが、こうゆう凹みの修理は結構難しいです。
なぜかといいますと、鉄板が伸びているからです。
伸びていると、凹みを直す時、伸びた部分をどう処理するかが問題になるのですが、最近の車のボデーに使われている鉄板の扱いが非常にデリケートなんです。
単純に考えると、伸びた分だけ縮めればいいのですが、その加減が難しい。
それで、なんやかんやで作業していると、範囲が広がっていき、最悪交換という場合もあります。
板金屋さんあるあるでした^^
先程つらつらと書きましたが、今回は費用を抑えたいとの事で、板金修理です。
慎重に凹みを見て、見極めます。
凹みを何処まで戻し、何処まで絞るか、考えながら作業をしていきます。
無事板金も終了し、サフの塗装まで終了しました。
無事綺麗に板金出来てよかったです。
後は、ドアハンドル等の、部品を外し、サフを研いで平滑にし、周辺部位を足付けしまして、塗装作業です。
塗装ブースへ移動したら、養生作業です。
リヤドアはボカシ塗装する為、足付けしております。
これで、ベースの塗装まで終了しました。
こんな感じでベースを塗りこんで、ボカシ作業しておきます。
ベースを乾かしてから、クリヤー塗装に入ります。
無事にクリヤー塗装完了しました。
後は、乾燥させた後、磨き作業、部品の組み付け、最終チェックします。
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